サービス付き高齢者向け住宅の入居条件とは？ | 尼崎市でサ高住をお探しの方へ | 兵庫県尼崎市のサービス付高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅では、「高齢者の居住の安定確保に関する法律（高齢者住まい法）」によって入居条件が設定されています。入居申請をする前に、以下で紹介する条件がご自身の状態と合っているかを確認してみましょう。

サービス付き高齢者向け住宅は、介護を必要としない自己管理、自立した生活ができることを前提とした高齢者向けの施設です。

そのため、自立した高齢者の方は入居できますが、介護や医療でのケアが必要な方は入居することが難しい傾向にあります。

ただし、外部事業所と契約することで介護・医療サービスを受けながら生活したり、施設によっては常駐スタッフによる介護・医療サービスの提供を受けたりできる住宅もあります。

サ高住には、主に60歳以上の方が入居することができますが、60歳未満でも「要介護認定」あるいは「要支援認定」を受けている40歳以上の方であれば、入居が認められます。

「要介護認定」は、がんや関節リウマチ、認知症などの合計16種の特定疾患を患っている場合に受けることが可能です。

60歳以上の方に配偶者や親族がいらっしゃる場合には、「60歳以上の配偶者や親族」「要介護認定・要支援認定を受けている配偶者や親族」であれば、サービス付き高齢者向け住宅での同居が可能です。（ここでの「配偶者」は、届け出をしていない内縁関係の場合でも認められます。）